2008年06月20日

お年寄りのいい顔

先日、特別養護老人ホームで、「クレスのランものがたり」の講座を開催しました。

長い間、いろいろな経験と知識を身につけた方たちに、さらなる新しい感動を得ていただくことは、人間が終生、欲求しつづける大切な要素のひとつと考えています。

新鮮な感動を得てもらうためには、高齢者向けに拡大したランの花の模型をつくり、花と虫との出会いを説明し、ひとりひとりにランの花を手にとってもらい、受粉の仕組みにふれてもらったところ、

はじめて、ランの不思議な世界を知ったお年寄りから、「うちにはこんな高価な花がなかったから知らなかったけれど、こんなに楽しい話をきけてよかった」と感想をのべていただいて、

「人は命尽きるまで、新鮮な感動が必要だ」と、再認識しました。

いつも同じ環境のなかで、刺激のない暮らしが多いと、脳も退化してしまいます。でもこのようにちょっとした体験が、人に喜びの感情を引き出すことにつながることだと考えます。

こうした活動はエネルギーが要りますが、お年寄りの「いい顔」をみて、勇気をいただきました。もっともっとこの活動をひろげていくぞ。
posted by ritsu at 01:34| Comment(0) | TrackBack(0) | クレスのランものがたり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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